夫がわたしの友だちと一緒に暮らすと言い始め、怒ったわたしが「離婚だ!」と詰め寄る夢を見た。夢の中で夫は「離婚はしない」と言い、二重に苦しめる気かと頭に血がのぼる気持ちになったところで目が覚めた。いつのまにか拳を振り上げたのか、部屋の砂壁に手のひらを打ち付けて擦り傷になっていた。横を見ると、当たり前だが何も知らず呑気に寝ている夫がいて、わたしは居た堪れない気持ちになって夫の体めがけて頭突きした。夫はピクリともせず眠り続けていた。夢の内容もショックだが、「わたしは夫に理不尽なことをされ怒りに震えている」的な深層心理をどうしても想像してしまう夢を見る自分がショックだった。そんなに虐げられてると思っているのか、わたしは。/今日から難消化性デキストリンの摂取を本格的に開始。昼に、夕方に温かいお茶に溶かして飲む。食後の眠気がだいぶ和らいでうれしい。痩せるとは思ってなくて、眠気が和らぐならいいと思って買ったのだ。いや、痩せるにこしたことはないんだけど。仕事の効率を上げてさっさと帰りたい。命の母でPMSに対抗し始めたのと同じように、血糖値とホルモンに支配される人生からの脱却をはかりたい。/仕事はそこそこ忙しく、何だかいろんなことをやった。でもまだ積み残しあり。明日も頑張ります。そして明日こそ早く帰る。/帰り道、風が強くて、肌寒い春の日のようだった。/帰宅後、夫が割ったという弁当箱を見せてもらう。食後に洗っていたら真っ二つに割れたのだそうだ。あー無印の弁当箱、復刻しないかな。あれが最高だった。