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3/3-3/9

3/3 Sat.

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午前中は一通り家事。前日の夜から頭皮が何だか痛い。後頭部の皮膚がちくちくと痛む。ブラシも通すのにひやっとする感じ。調べてみたら後頭神経痛というものらしい。原因は疲労、ストレスがほとんどらしい。ここ数日職場のことでいろいろ考えすぎていたせいかもしれないな…と思った。

午後、川崎のTOHOシネマズにてロマン・ポランスキー監督「おとなのけんか」を観た。よくキャストを知らずに臨んだのだけど、主演4人の豪華さ、演技のうまさよ…。もともとは舞台作品を映画化したのだけど、すごく面白かった。その前の週に観た「生きてるものはいないのか」では舞台っぽい台詞回しを意図的に舞台っぽく撮っていたけれど、今回の作品はあくまで映画として鑑賞しうるように撮られていたように思った。ジョン・C・ライリーの声の大きいおじさんの感じ、J・フォスターのインテリなんだけどちょっと理想主義で面倒くさい人の感じ、クリストフ・ヴァルツの仕事第一で空気を読まない合理主義な感じ、よくデキた女感あるケイト・ウィンスレットの後半の超展開といい、絶妙!ポランスキーの力の抜けた作風もすてきだ。ウディ・アレンといいイーストウッドといいポランスキーといい、世界にはすごいおじいちゃん監督がいるものだ。

 

その後南武線の向河原にある「焼肉 北京」にて焼肉を友達と4人で食べた。リブシンステーキ盛り合わせというものを頼んだのだけど、もうド派手!祭り!各部位を焼いてそれぞれの個性を堪能できてとてもおいしいしかった。4人ぐらいだとかなりリーズナブル。何より友達と「おいしいおいしい」と言いながら話せるのはすごく楽しいし、幸せだなーと思った。ちなみに友達に今年のフジをどうするか聞いたところ迷ってるらしく、散々「でも行けば楽しいんだよなー」を繰り返した。

家に着いてから食べた「クランキー クッキー&クリーム」がとってもいしかった。焼肉の後のアイスの背徳感よ!

 

 

3/4 Sun.

友達とお昼に池袋で待ち合わせ。ナンジャタウンのピングドラムコラボメニューを食べに行こう!と集まった。ナンジャタウンって多分行くのが2回目ぐらいだったのだけど、アイスクリームシティだとかデザート共和国だとか餃子スタジアムだとか、小さい飲食店が密集したエリアがいくつかあって、今回のコラボメニューは各エリアの店舗に点在している。

とりあえず、ぱっと見て一番食べてみたいと思ったペンギン二号のジェラートをまず食べた。カシス味のアイスともも?味のアイスでおいしかった。すやすや寝てる2号ちゃんをぼりぼり齧った。

なので、チラシを見ながら場内をぐるっと回ることにした。本当はあれこれ食べ比べてみよう!と意気込んでいたのだけど、とにかく場内には飲食スペースとアトラクションがごちゃごちゃになっている上に小さな女の子から大きな女の子(とにかく女性がほとんど)がひしめき合っていて、だんだん見ているだけでおなかいっぱいになっていったのだった。結局コラボメニューはジェラートだけ食べて、アイスクリームシティの全国各地のご当地アイスがたくさん売っているところで熊本のいちごアイスを買って食べ、ナンジャタウンを後にした。グッズをもっといろいろ売ってくれたら買っちゃうのにな…と思ったり思わなかったりね!

池袋といえば、孤独のグルメでやっていた汁なし坦々麺のお店に行ってみたいと思っていて、東口から西口へぶらぶら向かった。が、タイミングが悪くランチとディナータイムの狭間でお店がお休み!でもこのままでは帰れない…っていうかなんかビール飲みたい!となりすぐ近くにある磯丸水産に入りつまみとビールで開店を待つことにした。やたら安いビールが本物のビールかどうか訝しがりながら蟹味噌の甲羅焼きや蛤を食べたりして結構それはそれで楽しんじゃったりして。

開店時刻になったので、よっしゃーと店へ向かうとほぼ満席!人気なんだなー。幸い席が少し残っていたのでなんとか入店して、焼き餃子・水餃子・汁なし坦々麺とキュウリと押し豆腐の和え物を注文。これが…おいしくてよ!餃子の皮は自家製でもっちもち。キュウリも完全につまみの味でビールにぴったり。しばらくして出てきた汁なし坦々麺はというと、…そんなに辛くない!というか痺れる!さねとしせんせいもびっくり!ヒー!でもおいしい!の繰り返しで、だんだん味覚がおかしくなっていくのが分かる。3人でシェアして食べたのでそんなに量は食べていないのにあの痺れようだから、一人一人前を食べてたらどうなってたか…というか辛さ控えめであれってことは、控えなかったら…と考えると恐ろしい。でもおいしいんだ。また行きたいんだ。

一日通してあれこれ食べたというのにまだ食べられたので、帰りに和菓子を買って帰った。金沢の和音のいちご大福と花見団子、おいしかった。

 

 

3/5 Mon.

お弁当の写真日記を始めた。前日に15分ぐらいで作った超手抜きメニューに「いいね!」がたくさんついてしまってなんだか申し訳ない気持ちに。

週末遊びすぎたのかだるだるの月曜日で、仕事もへんなミスをしてしまってたるんでるなーと反省。

帰宅後、フジロックの苗プリツアーの申し込み。今年のフジを行くか行かないか決められないあまり、滅多に当たらない「苗プリに当たったら通しで行く」という他力本願的な決め方をすることにしたのだ。苗プリは一生に一回はフジの時に止まってみたいし。苗プリに当たったらもうしょうがないし、っていう。自分の中における新婚旅行的なポジション。

 

 

3/6 Tue.
体調に異変が起きた。

朝から腰が痛いなと思っていたらどんどんひどくなって、ぎっくり腰かな?って首を捻っていた。前日変な姿勢でずっとお風呂でポッドキャスト聞いてたからかな?今まで痛みがなかった部位が痛い。

さらに夕方ごろから気持ちが悪くなり、突然ひどいだるさもやってきた。帰りの電車でももうガクーってうなだれてぐったりしきって帰宅。めずらしく食欲もない。食欲がないなんて、これはわたしにとって由々しき事態ですよ。わーごはんもパスして化粧だけ落として寝ようーって布団に横になったけど吐き気がどんどん強くなっていく。腰痛から始まった関節痛も全身に広がって寒気もひどい。辛うじてメイクを落として、ついでに根性で洗い物もしてって前かがみになってたら吐き気のクライマックスが到来。

久しぶりにスプラッシュマウンテンの最後の落ちるやつみたいな吐き方をした。「わーみんなからあんなに「いいね!」もらったお弁当ぜんっぜん消化できてなかったねー…」って思わず笑った。

熱がぐんぐん上がってその後2,3回吐いて胃が空っぽになったので脱水にならないよう水分を補給しつつ寝た。帰りがけにスポーツドリンクを買って帰ったわたしえらい。ピークは38.4度。インフルエンザのことを考えて下手に風邪薬は飲まないほうがいいだろうと一晩耐えることにした。

その日の朝、上司がインフルエンザにかかっていたので頭の中でインフルエンザ一択だったけど、思えば呼吸器症状がほとんど出ていなかったのだった。

 

3/7 Wed.
2時間おきぐらいに目が覚めて、夜中にピークになってから体温はずっと38度くらい。これで仕事に行くのは無理だと悟ってさっさと上司に連絡。もともと午後に休みを取っていたので午前も休みますって。上司はいつも7時ごろから仕事をしているのですぐ返事が来た。

新型だと迅速検査の結果は陽性が出るのに時間が掛かるって聞いたから病院に行くなら午後の方がいいんだろうか…とかいろいろ考えたけどとにかく体がしんどいのをどうにかしてもらいたくて病院に行くことにした。6時ぐらいからうなされていたから、さんざんうだうだしたはずなのに病院に辿り着いたのはまだ10時前だった。

マイコプラズマの時のお世話になったクリニックだと担当してもらった先生はその日担当ではなかった。そこでちょっと行く気がしなくなり、ネットで調べて評判のよさそうな別の病院に行ってみることにした。家からは歩くと12、3分かかるところで、自転車に乗る本当にギリギリな体調だったんだけど何とか乗れたのでよかった。マイコプラズマの時は全くまともに歩けずタクシーを自宅に呼んだよなあ、帰りにタクシーがつかまらなくてしんどかった。自販機で千円札入れて飲み物買ってお釣り取ってくるの忘れてわざわざ戻ったり、タクシーがつかまらないあまりなぜかコンビニでカットフルーツ買って道端で持ってまたタクシー探してちょっと泣いたよなあって思い出す。一人暮らしでの急病は本当につらい。熱で頭が回らないから訳わかんないことになりがちだし。

腰が痛くて背中を伸ばせないから競輪選手みたいにかがんでゆっくり自転車を漕いだ。平日の昼間の人気のない時でよかった。車や通行人が多かったらきっと何らかのトラブルが起こったに違いない。初めて行った病院は診察券のない変わったクリニックだった。名前や住所を紙に書いたのだが筆圧がコントロールできなくて字が乱れてて、うわーわたし具合悪いんだなって再確認した。受付のしっかりしてそうなお姉さんがちょっと怖い。病院の受付の仕事は昔何年もやってたから、少し見ているとどんなキャラクターでどんな配置でどんな仕事ぶりなのか分かる。というか病院がどんなところかも何となくわかる。自分がいたらやっぱりよく怒られるだろうなーとかぼんやり思って順番を待っていた。 まっすぐに椅子に座れないので、横向きに腰掛けて頭を壁にもたせかけるようにして待った。

診察室に呼ばれて症状を説明して先生がふむふむって聞きつついくつか質問して「インフルエンザの検査しましょう」ってあの棒を鼻に突っ込まれて検査。「ぼくの印象としてはウイルス性胃腸炎かなって感じなんですけど、周りに最近そういう人いました?カキとかの二枚貝食べました?」って聞かれてとっさに思い出せずに「ないです インフルエンザに会社の上司がかかりました」って答えたけど、先週部署で同じ症状の人が出てたの後で知ったし、そういえばその日曜日に食べたね。蛤、焼いて食べたね。十分焼いたつもりではあったけど。アー!ンモー!

そのまま15分ぐらい待って判定。陰性だった。ということで鎮痛解熱剤・吐き気止め・漢方ってことでブルフェンとナウゼリンツムラ柴苓湯が出た。本日は無理に食べるとかえってつらいからあんまり食べなくていいとのこと。ウイルスが体外に排出されれば終了なので翌日にはよくなるでしょうって。ウイルスには抗生物質は効かないから本当に対症療法なのだと知った。なかなかいい先生だった気がする。

帰りにコンビニで甘い紅茶とメロンパンを買って帰って薬を飲んで寝た。滅多に買わないものを買うのが体調不良の時の醍醐味よね。3時間寝たら熱が37.4度に下がって何より全身症状が引いていた。すごいなー。起き上がれるようになったのでその日締め切りのやりかけの仕事に引き継ぎのメールを書いて送って、職場に電話して検査結果を報告。インフルエンザじゃなかったと報告したら電話の向こうの声が1トーン上がるのが分かった。忙しくなるタイミングで周りに仕事をぶちまける形で感染症にかかるパターンのわたしの厄年は続く。本当にすみません。

胃腸炎なのにこんなに熱が出るのも関節が痛いのも頭痛がしつこいのも知らなかった。夜になって大分よくなったのでシャワーを浴びたら大分すっきりした。翌日は自分が担当している仕事の締め切り集中日なので全日休むわけにもいかないので午後から出るつもりで就寝。

 

 

3/8 Thu.
予定通り午後出社の連絡を入れ、午前中はなるべく休んで体力回復。でも洗濯物が雨に濡れようとしていたのでおちおち寝てもいられなくて、エアコンをつけて加湿器代わりの室内干し。

結構ぎりぎりまで寝てしまって慌てて支度。昼はドトールでも食べようかなーと思ったけど、肉類が厳しい胃腸事情により薬局でカロリーメイト他を買って持って行った。結局カロリーメイト半箱しか食べなかった。薬が切れると胃がむかむかしてあまり食欲がない。本当に珍しい事態。

出社したら自分と半日違いぐらいで上司が同じ症状でダウンしたことを聞いた。もう誰がうつしたのかもわからないから残った人たちは内心ひやひやしているだろう。いつもより手洗いとアルコール消毒をまめにしつつ、仕事が忙しかったので粛々とこなす。先輩に半分以上手伝ってもらってそれでも20時まで残業になった。これ一人で抱えてたらどうなってたんだろうなーと想像してぞっとする。

この日は特別なことがあった。彼氏が申し込みしたフジロックの苗プリが当たって、何度めの苗場か忘れちゃったけどようやく今年初めて泊まれることになったのだ。もう苗場で見られることはないと思っていたレディヘッドがやってくる年に、苗プリに当たった。わたしの本厄、いい当たり具合!かもしれない。

午前中病欠してたのに残業していたせいか、周りの人が優しかった。胃腸炎シンパシー、つよくかんじる!でもわたしはノーモア胃腸炎だ!

 

 

3/9 Fri.
仕事の山は越えた、というか崩して分担してもらったので大分楽な一日。薬を飲み忘れるとまだ胃が気持ち悪くて、食欲も普段の半分ぐらい。でも大分元気になった。

本当は今日行くのを楽しみにしていたお店があったのだけど、おなかは本調子じゃないので週末の予定は延期にしてもらった。残念だけど、一緒に行く人にもしうつしてしまったら悔やみきれないのでしばらくは慎重になろうと思う。

帰宅して、最近ほったらかしにしていた冷蔵庫の食材と向き合った適当な晩ご飯を食べた。