20240224 退院

2/14から顎変形症手術のため入院していたが本日無事退院。

全身麻酔かつそれなりにリスクのある手術だったので、最悪の事態を想定して臨んだのだけどとりあえず退院できるまでに回復できて良かった。

現状では手術をした箇所の痛みは続いており、口は指1.5本分しか開かず、刻んだり柔らかい食事しか取れず、口腔内・唇・顎先の知覚鈍麻が残っている。どれも事前に聞いていた状態なので、焦らずゆっくり回復することを祈るばかり。口周り以外は元通り元気。

グロいのでリンクは貼らないがわたしの受けたルフォー1型骨切り術とSSRO(下顎枝矢状分割術)は素人からすると本当にえげつないことをする。痛みが続くのは片頭痛で慣れているけれど(つらいにはつらい)、人生でこんなに鼻血が出続ける日々があるとは。

手術によりわたしの交叉咬合かつ偏位のあった噛み合わせはかなり改善された。左の奥歯がまだ噛んでいないけれど、これは術後矯正で調整されると思う。

入院生活は、先生・看護師さん・その他院内スタッフさんのおかげで快適に過ごせてとてもありがたかった。医療福祉制度の充実は本当に本当に本当に大事だと思ったし、医療業界の片隅で働くものとして、仕事に復帰したら会社や社会に貢献できるようまた頑張ろうと思った。

入院中の日記は帰宅してからまとめて書きます。