晴れ。三連休の三日目。朝起きるも眠い。猫らの世話の後、家事をするがなんとなくだるくて捗らず。先日友だちにいただいた阪神のリーグ優勝記念のお土産のお菓子をおめざに食べる。おいしい。
小学館版のコミカライズ「薬師のひとりごと」が全話無料だったので、スクエニ版で読んでいたところの続きを読み始める。なぜかポイントが異様に溜まっていて本当に全部読めたのでありがたい。
途中で読むのをやめて縫い物をする。パンツの裾がほつれていたのをずっと放置していたのだが、重すぎる腰を上げて縫った。裾がまるっとほつれていて、たてまつり縫いをしたらすごく時間がかかった。アトロクの放課後ポッドキャストを聞きながら手先と耳だけ集中するのは結構楽しい。勢いづいて、穴の開いたウールの厚手のタイツ（買い直すと割と高い）や猫のぬいぐるみなども縫って直した。
昼は、シタルにカレーを食べに行った。久しぶりにファーストフード以外のランチで千円以下のものを食べた気がする。このご時世、大変じゃないだろうか。今日は何故か胃がしくしくと痛くて途中でお腹いっぱいになったのだが、残すのも忍びなく無理やり全部食べた。お腹がはち切れそう。でもおいしかった。ナン欲が満たされた。
映りきらないナン。
帰宅後、血糖値が上がったせいか2時間ほど昼寝をした。寝ている間に滋賀の試合が始まっており、4Qからやっと見る。今日も勝ち切ることができてとてもうれしい。3Qまではまだ見れていないのだが、どうやら川真田選手がスリーを決めたらしい。W杯の時にはホーバスHCに川真田選手はスリーを期待されていなかったけれど、パリの時はスリーも選択肢の一つに入ってたらとてもとてもいいねと思う。もっと打っていけますように。
ちなみに昨日のGAME1ではHC同士の小競り合いがあったようで、対戦相手である神戸のHCが滋賀のHCとの握手を拒否し試合後のインタビューで「滋賀はリスペクトがない」と公言する出来事があった。まだ滋賀のブースターが場内にいるし、配信でも流れているというのに、そんなこと言っちゃうのか。そんなことがあったものだからまた滋賀方面のSNSが荒れ気味だった。HC同士で喧嘩するパターンもあるのだな。ベンチテクニカルが存在する理由がよくわかる。
ルールではない「マナー」という個人判断によるところが大きいものについてファン同士が揉めてるのも見かけた。もうこういうものなのかもしれない。先週ほど動揺しなかった。身も蓋もないが、試合に勝ったこともあるんだろうな。選手同士はどこぞのチームの時と違ってファウルの時もチームを超えて声を掛け合ったり怪我を心配したりしてケアしあっていて、いい雰囲気だったことはよかった。
今日も24秒バイオレーションっぽい場面で滋賀のシュートが決まり、神戸のHCが猛抗議していた。でも最終的には神戸の選手に宥められてHCはベンチに戻っていた。二日連続の「そんなことあるんだ」。宥めた選手の冷静さ、すごい。でもあれは滋賀のシュートが有効と判定されていて、試合的にはとてもありがたい局面での得点だったけれど確かに結構微妙だった。ビデオ判定がないとこういうモヤモヤはつきものということなんだろう。
試合も見終わったので、作り置きを開始。2時間ぐらいで終えた。小腹が空いてきたので餅を焼き、インスタント雑煮（松茸のお吸い物に焼いた餅を入れるとうまい）と砂糖醤油で一つずつ食べた。餅はうまい。
風呂で湯船に浸かりながら「なんかやな感じ」。アトロク放課後ポッドキャストで宇多丸さんがこの本の西新宿のブートレグ屋の描写が貴重な記録と言っていたのを聞いたばかりだったが、ちょうどそのくだりが出てきた。2000年前後の西新宿にそんな店がたくさんあったのは知らなかった。ほぼ同世代の人の時代ごとの話はとても面白い。
今日はアイモビーグ投与日。ここ数日薬を飲むほどじゃないがうっすら頭の重い時間があるのでやはり1ヶ月経つと効果が落ちてくるのかなと思う。
三連休もこれで終わり。今日は細々したタスクをこなせたので良かった。
