晴れ。今日は矯正の調整で休み。朝一の診察。
いよいよ上顎の正中合わせが終わりに近づいているようで、固定ゴムの交換の後はレントゲン。毎回首を大きく反って撮影するのが辛い。レントゲンをもとに今後の手術に向けた治療計画を再度検討するとのこと。年始から3末まで一瞬だったので、年末までもきっとあっという間だ。
診察の後は東へ移動。海浜幕張へ。少し前から「広い空や海が見たい」と思い続けていたので、どうせ東の方へ通院で移動したのでそのまま足を伸ばして千葉の湾岸エリアへ。海浜幕張は音楽フェスの時にしか来たことがないけれど、とにかく建物はでかく道も広くてドーンとしている。
これが噂のベイパークなのね。
イオンがあちこちにあり、めちゃくちゃイオンの街なのを実感する。
公園や海沿いをぶらぶら歩いた。天気も良くて眩しいくらいで、たくさん歩いて心地よい疲れに包まれた。開けていて地平線がよく見えるので、つい「ハッ地平線が真ん中に来てる」ってフェイブルマンズのことを思い出して慌ててアングルを変えたりした。
サマソニでトム・ヨークを見て途中で帰った思い出のマリンスタジアム。
人気も何もない海辺もなんだか良かった。こういうのが見たかったのよ。
電線が地中化されて街並みが綺麗なので歩いていて気持ちがいい。
ドムドムバーガーに数十年ぶりに行ったり。
午後はそのままイオンシネマで「BLUE GIANT」を観た。はじめてのイオンシネマ。
演奏中の3DCGのポリゴンっぽさが若干ノイズになりつつも、色彩豊かな演出と説得力のありすぎる演奏クオリティに引っ張られて最後ははらはらと泣いてしまった。お客さんの気分。レビューを読むと最後の展開は映画オリジナルとのこと。宮本大が主人公の作品だけど、この映画の主人公は沢辺でもあるんだなあ。
フジロックで良くあるんだけど、あまり日本で知られていない外国のバンドが演奏していて最初は人もまばらだったのに演奏が良いとあっという間に人だかりになり終わる頃には大歓声というパターンがある。そういう場面に遭遇できると本当に幸せな気持ちになるよねとライブのシーンを見ながら思った。あのライブの観客の気持ちをわたしも知っている。
ストーリーも主人公の宮本大の成長における葛藤は特に描かれず、とにかくそのブレなさを推進力にしてバンドの成長をライブで見せていく割り切った感じの構成。結構バツンバツンと途切れていったので、間は原作を読んだら補足できるんだろうか。原作も読んでみよう。
海浜幕張に住んだら自転車でシネコンに行けるのいいな〜。イオンモールはとにかく広くて、休憩するところがたくさんあって助かった。
たまたま先週のマヂカルラブリーのANN0でこのイオンモールの話をしていたので、あれこれ見ては「これが言ってたところか」と確認できて楽しかった。よしもと劇場のヒトカラブースとか。
ラジオを聴いてる人しか分からないシリーズ。
映画の後は、幕張豊砂駅のすぐ近くにあるさくら広場に行って桜を眺めた。
平日だけど春休みだからか人がたくさんいて、でもお酒を飲める場所ではないからみんな穏やかに桜を眺めている平和な空間だった。青空の下で桜がやっとじっくり眺められて嬉しかった。良い気分転換になった。さあ帰ろう。
ひたすら電車に乗って地元に降り立ったら、なんともホッとした気持ち。道は狭いし人も建物も密集していて狭苦しくもあるけれど、落ち着く。やはり今のホームはこの街なんだなあ。
帰りに婦人科で漢方を貰いに行って、処方日数を延ばしてもらうために診察にしたらなんと一時間半待ちだった。漫画を読むのが捗った。今度からは何かない限りは薬だけの処方でokとのこと。よかった。めちゃくちゃ効いてるって感じはしないけど、冷えとのぼせ、あとメンタル面を下支えしてる感じがあるし、副作用(消化器系に出ることがあるらしい)も特にないので継続する。3ヶ月分もらったので当分通院がなくなるので助かる。
GWに見に行く予定だったBリーグの試合、少し前倒しで別の試合を見に行くことになった。しかも川崎なのでセク山さんのDJも見られるようなので嬉しい〜。楽しみだな!